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夏に体重が減ったのはラッキー? 実は“筋肉が落ちてる”かもしれません

夏は汗をかくだけじゃなく、“動かなくなる”季節でもあります

夏になると、熱中症を避けるために外出を控える人が多くなります。

エアコンの効いた部屋で涼しく過ごすことは大切ですが、じつは**「動かないこと」も、体にとってはリスク**になることをご存じですか?


気づかないうちに、体の中では“筋力の貯金”が減っているかも

「最近ちょっと体重が減った気がする」

「動いてないのに痩せた」

そんな声を夏に多く聞きます。

でも、それが脂肪ではなく“水分”や“筋肉”が減っただけだったとしたら…?

 

筋肉が減ると、代謝も落ちて太りやすい体質になり、体力も下がってしまいます。

 実際、

 

こんな変化が起きています

 

数日動かないだけでも、脚の筋力は1週間で最大5%も減少するという報告もあります 

 

体重が落ちても、体脂肪は増えているケースも (特に食事量が減って水分と筋肉だけが落ちた場合)

つまり、「体重が減った=健康になった」わけではないのです。

 

夏に多い“なんとなく不調”…思い当たりませんか?

なんとなく疲れやすい

階段がきつくなった

背中が丸くなってきた気がする

食事量が減っているのに、ぽっこりお腹が気になる

これらは、筋肉量の減少や代謝の低下が原因かもしれません。

 

 

💡 対策のポイントは、「体の中の変化」に気づくこと

健康のために「体重」より大切なのは、

✅ 筋肉量(特に脚や体幹)

✅ 代謝の高さ(基礎代謝)

✅ 水分バランスと栄養状態

夏だからこそ、見た目にだまされず“体の中身”を守る意識が必要です。

 

 外に出なくても、できることがあります

暑さが厳しい時期でも、屋内でできる簡単な運動やストレッチ、バランスの取れた食事で、体の機能を保つことは十分に可能です。

 

当施設では、

医療職が監修する安全な運動プログラム

管理栄養士による食事サポート

体組成計(InBody)での定期チェック

などを通じて、「健康な体の中身」を見える化して守るお手伝いをしています。

 

 

最後に:この夏、自分の体を“ちょっとだけ”気にしてみませんか?

暑さを避けるのは大切ですが、「動かないこと」もリスクになる時代。

「今はまだ大丈夫」な人ほど、気づかないうちに筋力や代謝が落ちていくこともあります。

正しい情報を知り、「気づくこと」から始めてみましょう。

 

私たちは、地域の皆さまの健康を守るために、情報発信とサポートをこれからも続けていきます。

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